編入試験解いてみた 横浜国立大学2011基礎科目化学
今回の記事は横浜国立大学2011の基礎科目化学の編入試験の過去問解いてみたです!!
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。
2011年の横浜国立大学の編入試験の化学は高校化学と大学化学が混ざったような難易度ですね。無機化学の範囲は高校化学のみ、有機化学は大学の有機化学の基礎が範囲でした。
横浜国立大学はだいたいこんな感じの難易度なんでめっちゃむずいってことは少ないです
なぜか2014年の有機化学はめちゃくちゃ難しかったです。なんなら無機化学もだいぶ難化してた・・・。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
2014年の横浜国立大学の編入試験を受けた受験生は絶対戸惑ったと思います。その年くらいですからね、今まで僕が解いた横浜国立大学の編入試験で明らかに難化したの
(´・ω・`)
なので基本的には横浜国立大学の編入試験を受験予定のひとは高校化学をしっかりやって、プラス有機化学とかで大学範囲をかじるみたいな勉強法がいいんじゃないでしょうか(`・ω・´)/
そろそろちょっと古いなあという年のものになってきたので横浜国立大学の編入試験の解いてみたはそろそろやめようかなと思っています
今後は別の大学だったり、横浜国立大学の数学をやったりする予定です
といってもまだ何やるかは決めてないんですけど(その時の気分ですね)
化学Ⅰ 無機化学
今回、無機化学は高校の範囲のみという感じですね
窒素が主役の問題ですね
窒素の酸化物ってNOx(ノックス)って呼ばれたりするんですけど、これは酸性雨の原因になったりするのであんまり出しちゃうとよくないんですよねえ
ちなみに雨はpHが5.6よりも小さいと酸性雨って呼ばれるようになります。空気中にもある二酸化炭素とかでもともと自然の雨のpHは7よりも小さくなるのでそれを考慮した値です
キーワード:窒素原子の構造、孤立電子対、アンモニアの電子式、窒素分子の結合、アンモニア合成の化学平衡(ルシャトリエの原理)、一酸化窒素の色、二酸化窒素の色、硝酸の合成(オストワルト法)
参考文献
化学Ⅱ 有機化学
三点受容体説なんて僕、初めて聞きましたww
一応したの参考文献のところに三点受容体説について説明してくれてるサイト(けっこう分かりやすかったです!ありがたいww)のURL貼ってます
1-1(2)ではメソ体があるのでその分、光学異性体の数は少なくなります。ここが注意ポイントですね
今回のように大学の有機化学の基礎が範囲の場合、マクマリー有機化学概説が適していると思います。他の専門書に比べてわっかりやっすいんですよね
キーワード:光学異性体、フィッシャー投影式、三点受容体説、マルコフニコフ則、エポキシドの合成(過酸とアルケンの反応)、エポキシドのハロゲン化
参考文献
それじゃあ今回の記事はここまでです!
例のウイルスのせいで外出自粛の今だからこそ家で勉強してしまいましょう!
そのほうが時間を生産的に使えます!!