編入試験解いてみた 横浜国立大学2014基礎科目化学
今回は2014年、横浜国立大学編入試験基礎科目化学を解いてみました~
さて、最近は横浜国立大学の編入試験の過去問についての記事ですが今回も横浜国立大学についてです。
今回解いてみた感想ですが・・・エグムズイ です♪
あの、有機化学の(b)・・・まじでわからなかったです。調べてみるとエナミンの反応に似ているなあという感じでしたが、エナミンかつβ位が窒素置換の化合物が出てきませんでした・・・ちょっとこれは難しかったです
内容としてはけっこう大学の化学が多かったです。化学Ⅱは完全に大学でしか習わない有機合成ですね
今まで解いてきた中では最難関の年でした
化学Ⅰ 無機化学
水素原子のようにミクロな世界ではエネルギーは飛び飛びの値しかとりません。これを量子化といいます。
参考書はJ.D.Lee無機化学でも行けると思います。
また、ルイス酸・塩基については有機の参考書でもよく説明されています
キーワード:水素原子の量子化の説明、ルイス酸・塩基の定義の説明、イオン性結合と非イオン性結合の電気陰性度を用いた判別
化学Ⅱ
(b)は自信があまりないです。なのでこれはあまり信じすぎないでください
頑張って調べましたが無理でした
キーワード:(フェニルリチウムとDMFを用いた)ベンゼンのホルミル化、エナミンのアルキル化、ウィッティヒ反応
参考文献
File:Formylation of Benzene using Phenyllithium and DMF.png - Wikimedia Commons
有機合成化学pp126-128
今回はここまでです。勉強頑張ってください