令和2年度 高専から農工大編入の体験記 受験当日
はじめに
僕は現在(令和1年)高専5年の学生で今年は受験の年となりました。今年、東京農工大学の編入試験を受け、無事に合格できましたのでそのときの体験を書いていきます。この記事は未来の後輩たちが農工大を編入するときに参考になればと思い書いているので、受験生向けの内容となります。
自己紹介
僕自身は化学や生物を専門としていました。
クラス順位は平均2位から3位
現在関東在住ですが、春からは寮暮らしの予定です
農工大の試験に合格しましたが、今回別の併願大学に合格しましたので、春からはそちらに行く予定です
併願について
併願は高専の専攻科と東工大です。東工大についても記事がありますので気になる方はそちらもぜひ読んでください!最初は筑波大学も受けようと思っていたのですが、筑波大の確約書締め切りが早く、東工大の結果が出る前には確約書を出さなければならなかったので諦めました。もし東工大に落ちたら農工大に行く予定でした。
受験当日について
泊まったところ
受験本番は東横イン府中南武線南多摩駅前に泊まりました。農工大に近かったのと、ホテル料金がほかのホテルと比べ安いこと、知名度の高いホテルなので安くてもそんなに悪くはないのではと考えてそこに決めました。実際、けっこう当たりのホテルだなと感じました。当日はホテルで無料の朝食バイキングを食べることもでき、おいしかったです。東横インホテルは公式サイトからの予約が多分一番安くなるのでおすすめです。
面接
面接ではそれぞれの志望する学科によって質問が変わりますが、専門知識についての質問があります。僕の受けた生命工学科では有機、無機、生物、物理の化学の分野について聞かれました。内容は高専で学んだことの復習といった感じです。例えば、有機化学ではマレイン酸とフマル酸の構造式の書かれた紙をみて、その名称や二つの化合物は何という異性体かなどを聞かれました
筆記試験の内容
筆記試験の内容は別の記事に過去問がありますのでそれが参考になると思います。また、農工大は過去三年分に過去問をネットで公開しており、だれでも自由に手に入れることができます。