横浜国立大学編入試験過去問出題範囲 2017~2014,2012,2011
(^-^*)/コンチャ!
今回の記事はこれまでに解いてきた横浜国立大学編入試験の基礎科目化学の過去問についてのまとめです。
横浜国立大学の他にも東京工業大学や東京農工大学、東北大学についてのまとめ記事を書いたりしているのでそちらも参考になると思いますぅ
今回のまとめの範囲は2017~2014、2012、2011年の基礎科目の化学です。(2013の過去問は持っていなかったので今回は飛ばします)
横浜国立大学の編入試験、基礎科目化学は問題1及び問題2で構成されており、問題1は無機化学や物理化学がメイン、問題2は有機化学がメインという感じでした
問題1は出題範囲がかなりばらけている印象です
内容的には高校化学がちょっとだけ多くて大学の化学もあるみたいな感じですかね
下のキーワードを眺めていると電子式のように無機物の構造を書く問題が一番多い気がします
おすすめ参考書はチャート化学、セミナー化学、J.D.Lee無機化学という感じです
この三冊さえ極めれば問題1は完答も狙えると思います
参考書で勉強するときの勉強法は10冊、20冊といろいろな本に手を出すよりも、まずは1冊を仕上げることです。参考書コレクターになって参考書の中身はこれっぽちも覚えてないとかは受験失敗します。
問題1
2011
窒素原子の構造、孤立電子対、アンモニアの電子式、窒素分子の結合、アンモニア合成の化学平衡(ルシャトリエの原理)、一酸化窒素の色、二酸化窒素の色、硝酸の合成(オストワルト法)
2012
希塩酸の調整、両性金属酸化物の反応(酸化アルミニウムと塩酸・水酸化ナトリウムの反応)、塩化銀とアンモニアの反応、硝酸銀の電気分解
2014
水素原子の量子化の説明、ルイス酸・塩基の定義の説明、イオン性結合と非イオン性結合の電気陰性度を用いた判別
2015
電子配置、体心立方格子の原子半径と格子定数の関係、浸透圧を利用した分子量の計算、熱化学方程式、sp混成軌道、無極性分子
2016
Lewis構造(三酸化硫黄、テトラヌルオロホウ酸イオン、アンモニア、一酸化炭素)、He2の安定性の説明(分子軌道法)、臭化水素とヨウ化水素の酸性の比較、炭素の同素体(黒鉛(グラファイト)、ダイヤモンド、フラーレン、カーボンナノチューブ)
2017
構造式(三フッ化ホウ素、ジメチルエーテル、メチルラジカル、オゾン、二酸化炭素)、同族元素の性質の違い(原始半径、第一イオン化エネルギー、電気陰性度、イオン半径)、共有結合の説明、イオン結合の説明、金属結合の説明、メタン、エタン、アセチレンの構造と混成軌道
問題2は有機化学がメインですが2012年のように生物が出る年もありました。
問題2では問題1よりも大学範囲の比重が大きいですね
2017年以外は毎年のように大学の有機化学から出題があります。ただし、2017年は選択問題があるのですが、その選択肢の中にマイケル、クライゼンのように大学の有機化学で出てくるようなワードがあります。
まあ、要するにマクマリー有機化学概説やボルハルトショアーの上巻がおすすめです。
問題2
2011
光学異性体、フィッシャー投影式、三点受容体説、マルコフニコフ則、エポキシドの合成(過酸とアルケンの反応)、エポキシドのハロゲン化
2012
RNA・DNAの構成成分(核酸塩基、糖、リン酸)、ヌクレオチド、mRNA(メッセンジャーRNA)、tRNA(トランスファーRNA)、rRNA(リボソームRNA)、アデニン含有率とDNA二本鎖解離温度の関係について説明
2014
(フェニルリチウムとDMFを用いた)ベンゼンのホルミル化、エナミンのアルキル化、ウィッティヒ反応
2015
構造異性体、光学異性体、構造式からIUPAC命名(3-メチルヘキサン、5-エチル-5-メチル-2-オクテン、4-エチルスチレン、trans-2,3-ジブロモ-2-ブテン)、ニトロベンゼンの合成(ベンゼンと濃硫酸、濃硝酸の反応)、アニリン塩酸塩の合成(ニトロベンゼンとスズ、塩化水素の反応)、アニリン塩酸塩の中和、塩化ジアゾベンゼンの合成(アニリンと亜硝酸、塩化水素の反応)、酢酸アンモニウムの合成(酢酸(酸)とアンモニア(塩基)による中和反応)、アセトアミドの合成、ケトンの合成(第二級アルコールの酸化)、イミンの合成(ケトンと第一級アミンの反応)
2016
ヒドロホウ素化(逆マルコフニコフ則)、Diels-Alder反応、アルカリ融解法(ベンゼンスルホン酸からフェノールの合成)、ピナコール転移(1,2-ジオールからケトンの合成)、酸性度の比較(エチレン、フェニルアセチレン、メタノール、エタン、アセチレン)
2017
ベンゼンのニトロ化、アニリンの合成、クメンの合成、フェノールの合成(クメン法)、p-フェニルアゾフェノールの合成、ジアゾ化、カップリング
それでは今回はここまでです。ばいばい(⌒ー⌒)ノ~~~
編入試験解いてみた 大阪大学基礎工学部2015化学
こんにちは!
今回は2015年、大阪大学基礎工学部の編入試験・化学を解いてみたです
けっこうおもしろい問題多かったなあ
特に問題1では物理化学を使って生物の仕組みを考えるような問題で化学・物理・生物すべてを使っており、感動です
過去問の出題範囲は大学化学の範囲のみですね、高校化学の要素ゼロです
けっこう難易度は高いほうだと思います
最近のマイブームのGABAガム
問題1 物理化学+生物
イオンチャネルや酵素といった生物のなかで起こっていることを物理・化学を使って説明させるかなりの良問だと思います。解いてて面白かったww
内容は電気化学でおなじみネルンストの式と酵素反応でおなじみミカエリスメンテンの式を中心としていました。
キーワード:イオンチャネル(イオンチャンネル)、移動したイオン数の計算、ネルンストの式、濃淡電池、輸率、ミカエリスメンテンの式(酵素反応の動力学)、ミカエリス定数
問題2 分析化学
今回、問題の出題範囲を無機化学と書こうか迷ったのですが、分析のことしか触れていないので、分析化学のほうが分かりやすいだろうと思いました
内容はキレート滴定と呼ばれるもので、金属に配位する置換基を複数もった多座配位子を使った滴定です
今回は(4)は自信がなかったので飛ばします。ごめんなさい
分析化学はバーロー物理化学の上巻でも一応載ってはいるのですが、ちょっと内容が薄いかもな~と思い、参考文献は「分析化学の基礎」にしました
キーワード:水酸化ナトリウム水溶液の標定(シュウ酸を用いた中和滴定)、キレート滴定、キレート効果、多座配位子
問題3 有機化学
今回はそこまで詳しい説明は求められていなかったので、参考文献はボルハルトショアーよりもマクマリー有機化学概説のほうがいいと思いました
内容は特にこれ!!という感じよりも広く浅くという感じでした
今回、(6)では酵素を使うと書きましたが、酒石酸のように再結晶で光学分割したり、キラルな触媒を使う、クロマトグラフィーで分離する方法もあります。
キーワード:中間体の共鳴安定化、ウィリアムソンエーテル合成(Sn2反応)、グリニャール反応、ラセミ体、S体・R体の区別、光学分割の方法
参考文献
今回はここで終わりです。ぜひ勉強等の参考にしてください!
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編入試験解いてみた 横浜国立大学2011基礎科目化学
今回の記事は横浜国立大学2011の基礎科目化学の編入試験の過去問解いてみたです!!
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。
2011年の横浜国立大学の編入試験の化学は高校化学と大学化学が混ざったような難易度ですね。無機化学の範囲は高校化学のみ、有機化学は大学の有機化学の基礎が範囲でした。
横浜国立大学はだいたいこんな感じの難易度なんでめっちゃむずいってことは少ないです
なぜか2014年の有機化学はめちゃくちゃ難しかったです。なんなら無機化学もだいぶ難化してた・・・。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
2014年の横浜国立大学の編入試験を受けた受験生は絶対戸惑ったと思います。その年くらいですからね、今まで僕が解いた横浜国立大学の編入試験で明らかに難化したの
(´・ω・`)
なので基本的には横浜国立大学の編入試験を受験予定のひとは高校化学をしっかりやって、プラス有機化学とかで大学範囲をかじるみたいな勉強法がいいんじゃないでしょうか(`・ω・´)/
そろそろちょっと古いなあという年のものになってきたので横浜国立大学の編入試験の解いてみたはそろそろやめようかなと思っています
今後は別の大学だったり、横浜国立大学の数学をやったりする予定です
といってもまだ何やるかは決めてないんですけど(その時の気分ですね)
化学Ⅰ 無機化学
今回、無機化学は高校の範囲のみという感じですね
窒素が主役の問題ですね
窒素の酸化物ってNOx(ノックス)って呼ばれたりするんですけど、これは酸性雨の原因になったりするのであんまり出しちゃうとよくないんですよねえ
ちなみに雨はpHが5.6よりも小さいと酸性雨って呼ばれるようになります。空気中にもある二酸化炭素とかでもともと自然の雨のpHは7よりも小さくなるのでそれを考慮した値です
キーワード:窒素原子の構造、孤立電子対、アンモニアの電子式、窒素分子の結合、アンモニア合成の化学平衡(ルシャトリエの原理)、一酸化窒素の色、二酸化窒素の色、硝酸の合成(オストワルト法)
参考文献
化学Ⅱ 有機化学
三点受容体説なんて僕、初めて聞きましたww
一応したの参考文献のところに三点受容体説について説明してくれてるサイト(けっこう分かりやすかったです!ありがたいww)のURL貼ってます
1-1(2)ではメソ体があるのでその分、光学異性体の数は少なくなります。ここが注意ポイントですね
今回のように大学の有機化学の基礎が範囲の場合、マクマリー有機化学概説が適していると思います。他の専門書に比べてわっかりやっすいんですよね
キーワード:光学異性体、フィッシャー投影式、三点受容体説、マルコフニコフ則、エポキシドの合成(過酸とアルケンの反応)、エポキシドのハロゲン化
参考文献
それじゃあ今回の記事はここまでです!
例のウイルスのせいで外出自粛の今だからこそ家で勉強してしまいましょう!
そのほうが時間を生産的に使えます!!
編入試験解いてみた 横浜国立大学2012基礎科目化学
今回は横浜国立大学編入試験2012年基礎科目の化学を解いてみたです!!
今回の難易度はかなり低めだったんじゃないかなと思います。
というのも高校範囲のみからの出題で大学の化学は含まれていませんでした。
ただし!!
今回ちょっと注意点がありまして、化学以外にも生物と呼んだほうがいいような範囲からの出題がありました
範囲としては高校生物の範囲ですが、生物を全く勉強してないと、ちょっと歯がたたないです(知識がないと解けない問題でした)
一応、生物化学を勉強しておけば出てくるような内容でしたが・・・
最近、家にあった飴のストックがなくなったので新しくミックスベリー味のガムを買ってきました😋
勉強のおともにガムガム
今日買ってきたおにゅーのガム君
化学Ⅰ 無機化学
今回は高校化学のみなので参考書はチャート化学とセミナー化学基礎+化学でも十分カバーできそうです。
アルミニウムの他にも亜鉛やスズ、鉛、ベリリウムなどは両性酸化物を作るので、この機会に覚えちゃいましょう♪
ちなみにベリリウムはエメラルドの緑色を出すための成分です(-□д□-)✧
キーワード:希塩酸の調整、両性金属酸化物の反応(酸化アルミニウムと塩酸・水酸化ナトリウムの反応)、塩化銀とアンモニアの反応、硝酸銀の電気分解
化学Ⅱ 生物化学
参考書はチャートの生物でもいいと思いますが、もし、他の大学で生物が科目にあるなら「基礎から学ぶ生物学・細胞生物学」が編入試験の生物ではおすすめの参考書です
(僕は編入試験で生物がなかったのですが)僕のクラスメイトはけっこうこれ持ってる人多かったです
キーワード:RNA・DNAの構成成分(核酸塩基、糖、リン酸)、ヌクレオチド、mRNA(メッセンジャーRNA)、tRNA(トランスファーRNA)、rRNA(リボソームRNA)、アデニン含有率とDNA二本鎖解離温度の関係について説明
DNAといえば最近話題のPCR検査がありますが、あれも二本鎖のDNA一本鎖DNAへの解離
今回はここまでです。ありがとうございました!!
編入試験解いてみた 横浜国立大学2014基礎科目化学
今回は2014年、横浜国立大学編入試験基礎科目化学を解いてみました~
さて、最近は横浜国立大学の編入試験の過去問についての記事ですが今回も横浜国立大学についてです。
今回解いてみた感想ですが・・・エグムズイ です♪
あの、有機化学の(b)・・・まじでわからなかったです。調べてみるとエナミンの反応に似ているなあという感じでしたが、エナミンかつβ位が窒素置換の化合物が出てきませんでした・・・ちょっとこれは難しかったです
内容としてはけっこう大学の化学が多かったです。化学Ⅱは完全に大学でしか習わない有機合成ですね
今まで解いてきた中では最難関の年でした
化学Ⅰ 無機化学
水素原子のようにミクロな世界ではエネルギーは飛び飛びの値しかとりません。これを量子化といいます。
参考書はJ.D.Lee無機化学でも行けると思います。
また、ルイス酸・塩基については有機の参考書でもよく説明されています
キーワード:水素原子の量子化の説明、ルイス酸・塩基の定義の説明、イオン性結合と非イオン性結合の電気陰性度を用いた判別
化学Ⅱ
(b)は自信があまりないです。なのでこれはあまり信じすぎないでください
頑張って調べましたが無理でした
キーワード:(フェニルリチウムとDMFを用いた)ベンゼンのホルミル化、エナミンのアルキル化、ウィッティヒ反応
参考文献
File:Formylation of Benzene using Phenyllithium and DMF.png - Wikimedia Commons
有機合成化学pp126-128
今回はここまでです。勉強頑張ってください
編入試験解いてみた 横浜国立大学2014基礎科目数学
今回は2014年の横浜国立大学編入試験基礎科目数学を解いてみました!!
正直、化学以外の科目はあんまり得意ではないのですが、やっぱり一度、編入試験で本気で勉強したこともあるので、忘れたくない!と思い、解いてみました
まともに数学の過去問解けたの数か月ぶりですね・・・
一応今までも何度かトライしたことはあるのですが、もう解き方が頭からすぽぽぽーん・・・
という感じで解答作成ができなくて断念という感じが何回かありました
ただ、今回はちらっと問題見た感じ、あれ?これいけんじゃね?と思いチャレンジ!
すっかりくたばっていた数学脳には覚醒してもらいましたww
もし、この解答を見てなんか計算ミスしてね?というところがあればコメントで教えて貰えるとありがたいです!(よくやらかします、他の記事でも間違いがあればコメントお願いしますm(__)m)
数学Ⅰ 線形代数
固有値と固有ベクトルを求める問題はほかの大学(農工大とか東工大とか)では必ずといっていいほどでているので、横浜国立大学でもそんな感じで重要な問題だと思います!ここは編入の受験生は絶対に落とさないでください!やり方さえ覚えればまず解ける問題です!わからなければ放置せず、先生や数学のできる友達にきいたり、参考書をしっかり読んだりしてください
キーワード:固有値と固有ベクトル、対角化行列、対角化行列を利用したn乗の行列、n→∞の極値
数学Ⅱ 解析学
ここも微分方程式ではメジャーな問題でした。微分方程式はそんなに解法のパターンが多くないので、何度もやってやり方を覚えたほうが楽ですww
キーワード:非斉次二回微分方程式の一般解、特性方程式、一階微分方程式の変数分離
編入試験の数学では王道の参考書は下のやつですね
僕自身が使っていたのは編有数学徹底研究と編入数学過去問特訓です
僕の編入数学の知識、解法、公式、パターンはほとんどこの二冊からできています
周りの編入生はほかにも下二冊の参考書をやっている人が多かったです
今回はここまでです、ありがとうございました!!
編入試験解いてみた 横浜国立大学2015基礎科目化学
今回は横浜国立大学の2015年、基礎科目の化学の編入試験の過去問を解いてみました!! ^^) _~~
専門の化学を解いた後にやるとすごいやりやすい問題でしたww専門ムズイ!
大体は高校化学で一部大学の化学の入門があるという感じでした
最近、新型コロナウイルスの影響で外出自粛になってるせいであまり外で遊べない泣
ただ、そんな新型コロナウイルスに対して、新薬・レムデシビルが最終の臨床に入ったとか!!この臨床試験をクリアできれば新型コロナウイルスに対して有効な薬がすぐそこにくるかもしれません!!!お願いだ!レムデシビル!変な副作用を起こさないでくれ!!
化学Ⅰ 無機化学
最初の電子配置以外は青チャートやセミナー化学基礎+化学でカバーできそうです
もしさらに点数を目指すならばJ.D.Lee無機化学に電子配置はあります
キーワード:電子配置、体心立方格子の原子半径と格子定数の関係、浸透圧を利用した分子量の計算、熱化学方程式、sp混成軌道、無極性分子
化学Ⅱ 有機化学
IUPAC命名法の部分は大学の有機化学ですね。他にもアセトアミドの合成、イミンの合成は大学の有機化学に含まれると思います。
ボルハルトショアーよりもマクマリー有機化学概説のほうがいいと思います。マクマリー有機化学概説のほうが分かりやすいのでww(あんまり詳しくないことが残念ポイントなんだよなあ・・・)
キーワード:構造異性体、光学異性体、構造式からIUPAC命名(3-メチルヘキサン、5-エチル-5-メチル-2-オクテン、4-エチルスチレン、trans-2,3-ジブロモ-2-ブテン)、ニトロベンゼンの合成(ベンゼンと濃硫酸、濃硝酸の反応)、アニリン塩酸塩の合成(ニトロベンゼンとスズ、塩化水素の反応)、アニリン塩酸塩の中和、塩化ジアゾベンゼンの合成(アニリンと亜硝酸、塩化水素の反応)、酢酸アンモニウムの合成(酢酸(酸)とアンモニア(塩基)による中和反応)、アセトアミドの合成、ケトンの合成(第二級アルコールの酸化)、イミンの合成(ケトンと第一級アミンの反応)
参考文献
マクマリー有機化学概説pp290
今回はここまでです。ありがとうございました!!
健康管理はしっかりと、睡眠、運動、栄養とかとか